ライヒセンリング家は、昔から「Blumen Macher」と呼ばれお花作りで名高い工房。
花作りは、「削り木」のテクニックの応用として生まれました。
テーブルの上で一本ずつ作る削り木と同じようですが、作り方はちょっと違っていて、大型のろくろで鉛筆のような細い木をぐるぐる回しながら削っていました。
削った部分の根元は落とさず、くっつけておいて最後まで来ると削った部分ふんわり、くるんとカールします。
それぞれに色付けして出来上がり。ドールハウスのパーツにしてもいい感じです。
現在、当主はGittaさんとおっしゃる女性です。小さい頃から父親にロクロやノミの使い方を教わり、今や立派に家業を受け継いでいます。
2004年に工房にお邪魔した時、「6歳になる私の子どもに、今道具の使い方を教えてる。
彼が、一番初めに作ったのはロボット」と嬉しそうに話してくれました。
小さい頃から、ごく自然に道具を使うことを教え、ゆくゆくは家業を担う、という流れがアタリマエのように続いていて何だか圧倒されたのを覚えています。

花のバリエーションは12種
花もサボテンも3cm位
Gittaさん
「手間がかかるので他の誰もやりたがらない」そう。



