昔ながらの鉱山の様子を史実に忠実に再現した作品は、工芸品と呼ぶにふさわしいもの。
ザイフェンの重鎮として歴史書物の監修等もなさっています。
(2008年末、亡くなられました)
現在は末っ子のジークフリート・ヴェルナーさんが工房の後継者として期待されています。
鉱夫の列は壮観です
工房玄関
父ヴァルター、弟ウォルフガングと共にザイフェン全体の牽引役としても活躍。
エルツ地方独特の技術「ライフェン・ドレーン」の技術を受け継ぎ、数多くの動物たちを生み出しています。
骨格、筋肉のつき方など現物を忠実に再現し、明らかにその動物そのものながらでも、顔立ちはどれも絶妙なバランスで可愛らしい。
それは、日本の海洋堂や最近輸入されだしたドイツ・シュライヒ社のフィギュアとも違うクリスティアン・ヴェルナーならではの雰囲気です。
これは、やはり素材が木である事、大量生産ではなく、ひとつひとつ手で削られていることにも由来するのでしょう。
ザイフェンのメインストリートに面した工房では、奥さんと下校したお嬢さんも作業を手伝います。
昔ながらの三世代でテーブルを囲み、おもちゃ作りに励んだ様子が現代にも受け継がれています。
そして工房の一員にはネコさんも。来るべき「ネコの手も借りたい時」に備えてスタンバイしています。
木のわっぱ入り鳥さん
羊の毛並みは削ったおがくずで
工房全景
工房内ショーケース
動物も一体ずつ選べます
お子さんも簡単な作業は手伝います
父ヴァルター、兄クリスティアンと共にザイフェン全体の牽引役として活躍。
動くおもちゃがテーマで、ユーモラスな動き方のやじろべえや乗馬など昔からあるモチーフをモダンなデザインにアレンジし、誰からも好かれる作風に仕上げています。
数年前には日本人の女性が、工房に弟子入りして修行していたこともあり日本とも縁深い工房です。
毎年、新作を発表するなど意欲的に制作に取り組んでいます。
押すと口をパクパクさせるアヒル
やじろべえ。日本のものと違っておもりは1つです。





